勝俣美秋の和楽日記

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霊峰富士。

本番が終わり、次の稽古始めまでのつかの間で、霊峰富士をみにきている。

小さい頃、父に釣りに連れられて、富士五湖にはよくきていた。
ヘラ鮒釣りである。ヘラ鮒つりが好きな人は、気が短い人が多いと聞くが、うちの父はほんとうに、気が短かったっけ。山中湖や本栖湖、精進湖にボートを浮かべ、富士を眺めながら一日竿を垂らし釣りをする、などという、ちょっと今では考えられないくらい贅沢な時間をすごした。子どもながらに、でけー山だなあ、と思ったことは覚えているが、特別、カンガイブカイ、などともちろん思わなかった。

中川一政という画家は、ものをみるときの表現として、スモウヲトル、といっていた。ゴッホて相撲をとってきた、セザンヌと相撲をとってきた、そして投げられ続けてきた、などと書いてあった。が、晩年の随筆では、そんな簡単に投げられなくなった、という様な事が書いてあり、読んだ時、すげーなあ、と思った。

僕もそれにならい、富士山と相撲をとってみた。
地に足がついた横綱相撲とは、この事だろう、と思った。
とにかく、どこから、どの時間にみても隙がなく、言い訳がなく、そして絵になる。将棋なら、マイリマシタ、という事か。

霊峰富士をみて、自分の生き方を思い、うーんとウナル、などとはオヤジニナッタなあ、と思ったが、
オヤジニナッタだけ、ものの見方が変わってきたのは、ありがたいなあ、とも思った。

霊峰富士のような、横綱相撲のシバイガツクリタイ、と思った。
そして、まだまだ、ヒヨッコだなあ、と思った。頑張るぞい!!!

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  1. 2013/01/27(日) 17:35:31|
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